競売は二束三文?任意売却で賢く借金整理

何らかの原因で住宅ローンの支払いが滞った時の強い味方!任意売却ので借金を整理しよう!

任意売却と競売の違いとは?

家と設計図

右肩上がりの経済成長を遂げた高度成長期とは違い、この20年ほどの日本では失われた20年と言われる等、深刻な不況が進行して来ました。 最近ではアベノミクス等、それが改善するかの様な兆しも見受けられますが、しかし個人の経済状態は急激に改善するはずもなく、法律事務所がCMを流して債権整理等の業務を個人から受け付けようとするのが見られる状況です。

その様な状況ですので、当然ながら自己破産をする方も多くなっています。 そして自己破産をする方が不動産を所有していた場合、これを処分して債務の返済に充てると言う事が多くみられます。

しかし、一概に不動産を手放して債務返済に充てると言ってもその方法は任意売却と競売と言った感じで大きく分けて2つあり、それぞれにメリット、デメリットがあります。 以下ではそれぞれのメリット、デメリットについて簡単に簡単にご紹介したいと思います。

それぞれのメリット・デメリット


まず、競売のメリット、デメリットについてご紹介致します。 たまにテレビ番組やその他メディアを通して、競売により不動産を格安で入手し、そこから得られる不労所得によって高収入を得ている人たちを知る事があります。

この様に競売とは債務を返済する側から見れば、自己の所有する不動産が安めの価格で他者に購入されると言う事になり、折角虎の子の資産を処分したにも関わらず債務を完済するにはほど遠い状況となります。 この様にデメリットは明らかですが、しかしメリットもあります。

それは裁判所が売却の手続きを勝手に行う為、自分でする必要がある手続きが無いと言う点です。 これは債務者が心身ともに疲労の極致に達している場合には、ある種の助けとなるでしょう。

次に任意売却について、そのメリット、デメリットをご紹介したいと思います。 任意売却とは文字通り、競売の前に任意、つまり自分の意志で不動産の処分を行い、それによって債務返済を行うと言う物です。 メリットとしては、これは基本的に通常の不動産の売却と同じとなりますので競売よりも高く売却できる可能性が高いと言う点があります。

しかしデメリットもあり、それは自分で行う必要がある手続きがあると言う点と、もう一つは売却先に自分の事情を知られる事により、足元を見られて買い叩かれる可能性があると言う点です。 この様に任意売却、競売の双方にメリット、デメリットが存在します。 しかし、任意売却の方がその後の状況が良くなる可能性が高い為、可能な限りこちらを選択すると良いかと思います。